Github実践入門

気になったので買って読んだ

感想

gitとGithubの簡単な利用方法から実践、連携ツールまでひと通り書いてある。 git自体の詳しい解説は他書で学ぶとしても、ひとまずよく聞くPull Requestとかってなんでしょうかという漠然とした認識に対しての具体的な説明になっていた。GJすぎる。

実際にGithubへのPRも行っちゃってくださいという流れなので、なんとなく遠い存在な気がしていたOSSにコミットしているスーパーなエンジニアの人たちに近づけたような気もする。（気がするだけなので勘違いしてはいけない罠）

技術書は割とひたすら概念と定義を説明するTHE座学的なもの、本書のように手を動かす風に誘導してくれるもの、まぁなんか他にも色々あるなと認識している。個人的には実地で手を動かすのが一番身に付くと思っているので、こういったテーマ的に流行りを抑えた実践する類の良書は助かる。

Githubが近い存在になった気がして、読後いきなりGistにfizzbazzをうｐたりするミーハーなやつもここに居ることを考えると、Github気になる人は読んでみるといいと思う。